2026/06/13 22:31
暦の上では夏を迎えて、今年はさくらんぼの開花も早く、いつもの年の1~2週間早い状態の果樹園を見て、季節の仕事に追いかけられているような気持になっております。
田植えが始まりました。このお便りがお手元に届く頃には、田植え真っ最中かもしれません。
育苗の期間は、毎年、赤ちゃんを育てているような気持ちになります。
葉の色や伸び方を見ながら、「今、何が欲しいのかな」と考える日々です。
同じように見える苗でも、品種ごとに特徴や違いがあり、その様子を見ながら手をかけるのは、どこか子育てと似ているように感じます。
水も、あげれば良いというものではありません。
ひょろひょろと伸びた苗よりも、ずこっとした短めの苗の方が、田んぼに植えたあと、しっかりと根を張ってくれます。
田んぼに送り出すその時は、少しほっとするような、子育てを終えたような気持ちにもなります。
…とはいえ、ゆっくり余韻にひたる間もなく、すぐに田植えが始まります。
たんぼに植え付けられた苗がぐーんと手を挙げて、嬉しそうに伸びをしているように見えるのです。
…妄想ですね
つづく
